舞台に魅了されるわけ

舞台に魅了されるわけ

演劇の台本は楽しくアレンジ

演劇は私達が一度は鑑賞あるいは参加した事があるエンターテイメントです。 古くから演劇は大衆の間で楽しまれてきた娯楽であり、多くの日本人がいわゆる小中学生の文化祭などで鑑賞したり、参加しています。 浦島太郎やシンデレラ、白雪姫といった古典的なお芝居は文化祭の定番です。
また定番の演劇を伝統通りに演じる事もあれば、反対に台本を担当する学生がオリジナルにアレンジするケースもしばしばです。 特に古典的な白雪姫やシンデレラといった題材は台本をアレンジしたほうが観客にサプライズを与えられます。 大筋のストーリーは既に演者、鑑賞者が理解しているため、大胆に台本をアレンジしても、双方がお芝居を頼めるのが面白い点です。
例えば、白雪姫の主役を大胆に男性に変化させる、桃太郎や浦島太郎の主役を女子生徒に変える等ね そういった性別変更の台本アレンジは特にインパクトを与える効果的な手法になります。 また桃太郎の人数を増やす、家来の動物を変える等のアレンジ術も面白いです。

演劇の世界は温故知新、台本は巨匠に学ぶ

演劇の良し悪しを決定づける要因は色々とありますが、台本こそが劇の要です。 素晴らしい役者が揃っても、肝心の台本がいまいちではせっかくの舞台が美しくなりません。 若い脚本家はいわゆる奇をてらう脚本を作りがちです。
流行語や俗語、あるいは風刺を多く盛り込んだ台本、ネガティブな出来事をモチーフにしたバッドエンドな演劇、そういったものは一時的に大衆受けする事がありますが、持続的な人気は得られません。 大衆が継続的に支持するのは、定番の喜劇であり、ハッピーエンドのストーリーです。 またラブコメディ、正義と悪が綺麗に別々に描かれた勧善懲悪の作品も、演劇の世界では定番です。
最初から自作の脚本を演劇で演じるよりも、まずは巨匠が創りだした台本から学びましょう。 シェイクスピアやトルストイ、ゲーテ、ニーチェなどの作品には劇の真髄が詰まっており、 温故知新ではありませんが、古い脚本をあえて演じ、それを丁寧に再現する事が、劇サークルやクラブ活動の底力アップに結びつきます。

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2017/3/27 更新